5 通信状態
5−01 Sankhu、日本の両者で通信状態を確認する。
5−02 通常送信
(1)NexagのメインスイッチをOFF
(2)10秒後にメインスイッチをON
(3)通信状態をパソコンで確認する(この場合、1時間以上待機する必要がある)
5−03 強制送信
(1)NexagのメインスイッチをOFF
(2)10秒後にe-DISP・Zの操作ボタンを押したまま、NexagメインスイッチをON
(3)e-DISP・Zの操作ボタンは、カメラの撮影画像がパネルに表示されるまで押し続ける。(これにより、10分に1回の通信モードとなり、6回繰り返した後、通常の通信モードとなる。メインスイッチを入れた時は、データーロガーに計器の情報は入っていなかったり、コントローラーとの通信ができていない場合があるので、すべての計測データが送信されないことがある。)
5−04 通信確認
通信が終了すると、パネルの表示は消えるが、画面にタッチすることで復帰する。コントローラーパネルをスワイプすると、画面が変わるので、計測機器からのデーター入力状態を確認する。観測機器とコントローラーは無線通信を行っており、観測機器ロガーのランプが点灯していれば、記録、通信が正常に行われている。(記録、通信が終了するとランプは消えるが異常では無い。観測機器ロガーにあるスイッチは操作する必要は無い。)
観測機器ロガーの配置は、 左上、右上、左下、右下 となっているので、ランプが点灯しないロガーがあれば、番号を へ連絡する。